東松山市地域自立支援協議会関連

障害のある子どもの放課後及び長期休業期間の居場所検討プロジェクト

総合福祉エリアでは、障害のある人とない人が、ともに暮らすことのできるまちづくりを進めていくための様々な課題に取り組む“東松山市地域自立支援協議会”の運営に参画しています。ここでは、東松山市地域自立支援協議会の活動を通じて作成された出版物をご紹介します。

お出かけマップ

 このマップは、東松山市地域自立支援協議会の「重症心身障害児・者の生活を支えるプロジェクト」において、重い障害のある人が、安心して地域参加ができるよう、支援を受けながら、自分自身で地域にある社会資源の調査・把握をすると共に、新たな社会資源の開拓を行なうことを目的として作成が始められました。
 作成にあたっては、当初からのメンバーである重症心身障害児・者の生活を支えるプロジェクトの委員のほかに、11人の当事者本人が、お出かけマップの作成の委員として市長から委嘱を受け、調査を進めてきました。当事者委員が、いろいろな場所に出向き地域の状況を確認しましたが、たくさんの場所で皆さんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。一歩を踏み出して街に出てみると、今まで知らなかった地域の人たちのやさしい対応や、休める場所や移動の手段がありました。
重い障害のある人が住みやすい街は、誰にも優しい街です。このマップを見ていただくことで、今より少しでも、当事者の方たちが地域に出かけて行くための後押しができればと思っています。(「お出かけマップ」より)

ユウキさんプロジェクト

 重症心身障害児・者の生活を支えるプロジェクトでは、ユウキさんともう1人のモデルの方の意思決定を支援して、お二人が望む地域生活を実現するために様々な課題を発見し、具体的な取り組みを進めています。モデルの方の意思決定を支援するため、関わる支援者がご本人の「思い」の部分に向き合えるようになるまでには、時間がかかりました。まずは自分たちを見つめ直すことから始まり、支援者が、モデルの方への介護、医療・体調面での関わりに不安がなくなって、初めて本当にご本人の意思決定を強く意識しながら取り組みに向うことが出来た気がします。繰り返される議論の中で、私たちが、何を頼りに進めればよいのか、これで本当に良いのか、幾度となく迷いながらも続けてこられたのは、ご家族の思いと、そしてなによりご本人の言葉ではない強い意思を初めからどこかで感じていたからかもしれません。
 今回、ここにまとめた活動報告が、これから同様の取り組みを行おうとされる皆様に、ひとつの手がかりとなれば幸です。私たちの検討は、まだ途中です。今後、私たちの「意思決定支援の取り組み」が成熟して、その時点におけるご本人の意志に基づくライフプランが出来たときに、完成版としてふたたびご報告をさせていただきたいと思います。(「ユウキさんプロジェクト」より)

ともに育つこどもたちのエピソード集

 「障害のある子どもの育ちと学びを支える連絡会議」では、障害のある子どもが保育園・幼稚園・学校において「ともに育ち、学ぶ」ため、福祉、教育、保健などの関係機関同士が協力連携を図っています。
 この「ともに育つこどもたちのエピソード集」は、地域の学校、幼稚園、保育園でともに育つ子どもたちの生活の中でのエピソードを集め、小冊子にまとめたものです。ぜひご一読いただき、ともに育つことの意味に想いを馳せていただければ幸いです。(「ともに育つこどもたちのエピソード集」より)

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